システムエンジニアとしてのスキルには自信があるものの、いざ海外で勤務するとなると海外の就職先はどうやって見つけたらいいのか、給与や採用条件はどうなっているのかなど、わからないことがたくさんあると思います。あてもなく海外へいってから仕事を探そうとするのは大変ですし、ビザ等の問題もあります。海外で働くためには、海外勤務ができる日本企業の募集に応募してみるという方法もあります。とはいえ、海外で働くチャンスは思っているよりもたくさんあります。日ごろからアンテナを立てて情報収集をしてみてください。
海外エンジニアの採用条件は? |
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システムエンジニアは世界でも人材不足が深刻化しており、売り手市場の今、海外で働くチャンスが広がっています。日本企業に就職して海外転勤を目指すこともできますし、外資系企業に就職して海外勤務を目指すことも可能です。もっとも外資系は実力があれば高く評価されるとはいえ、情報の入手が難しく、またマッチングが難しいのも現状です。更に海外に出掛けて現地企業に就職する場合には、なお一層ハードルが高くなることを覚悟しなければなりません。 |
チャンスがあれば積極的に! |
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海外で働くという夢を叶えるためには、海外で働いている人や、海外の就職事情に詳しい人からできるだけ情報を集めることが大切です。SNSの中でも、ビジネスに特化して世界中で利用されている「Linkedin」であれば、特に目立つスキルを持っている人には利点が多いでしょう。セミナーなどで同志を見つければ、有意義な情報交換が望めます。更に実際に海外で働く人の話を聞いたり、あるいはフリーペーパーを取り寄せるなど、できることはやりましょう。 |
もっと自由に!ノマドワーカーを目指す |
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最近流行のノマドワーカーとは、仕事をする場所を選ばない働き方であり、例えば海外を旅しながら暮らすということも可能です。エンジニアとしての一定以上のスキルがあれば、比較的短期間で高収入が得られるでしょうし、その他にも気軽に誰でも始められるライターは、需要が高くなっています。あるいはショップ運営やハンドメイド作家など、それぞれの得意と興味を活かした、それぞれの自由な生き方を実現できるという魅力があります。 |
海外勤務へ大きな一歩!Co-op留学でスキルアップ |
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エンジニアとして海外で働くには、技術力はもちろん、英語力や文化への理解など多くの要素が求められます。しかし、日本国内において、これらを全部習得するには多大な労力と時間が必要でしょう。そこで注目したいのが、カナダへのIT留学です。就学と有給インターンが組み込まれた「Co-op留学」を利用すると、現地でしっかりと収入を得ながら学習できます。海外勤務への準備や足掛かりとして、チャレンジしてみる価値は大いにあるでしょう。 |